歯科業界を志す受験生へ
「生きる」ことは、「食べる」こと
歯科技工士・歯科衛生士は、地域医療の実践を行う重要な役割を果たし、国民の口腔(こうくう)機能の保持増進を支える歯科専門職の国家資格として、業務分野も拡大し社会的な地位向上が図られました。
「生きる」ことは、「食べる」ことにつながります。
口腔機能の果たす役割は大きく、全身の健康や生活の質に大きな影響を及ぼします。
健全な歯とロ腔によってもたらされる質の高い豊かな食生活が活動的で健康的な生活を維持していくことは重要であり、ひいては健康寿命の延伸につながります。
歯は単に食物を咀嚼するというだけでなく、食事や会話を楽しむなど、豊かな人生を送るためにも重要であり、医療の現場では患者さんの立場に立って、患者さんから見て分かりやすく納得でき、安心・安全で、生活の質にも配慮した医療が求められています。
歯科医療はこうした願いに応えるための大切な役割を担っています。
歯科技工士、歯科衛生士として歯科医師とチームワークをとって働く需要が急速に増加しています。
富山県で最多の合格者数を誇る養成機関である本学院を受験して、地域の方々の健康を守る専門職として、歯科技工士・歯科衛生士を目指してみませんか。
皆様をお待ちしております。
教育理念
歯科技工士法及び歯科衛生士法に基づき、歯科技工士及び歯科衛生士を志す者に必要な基礎知識及び専門的な技能を授け、その徳性をかん養し、かつ高い人格を育成し、これにより社会福祉に貢献する。
教育目的
我が国における歯科医療の発展向上に寄与する有能な歯科技工士、歯科衛生士を養成する。
沿革
昭和41年 | 富山歯科技工士学院設立 |
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昭和48年 | 富山歯科衛生士学院設立 |
昭和54年 | 両学院を統合し、富山歯科総合学院設立、現在に至る |